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【応募書類の書き方(新卒/履歴書・エントリーシート)】

2022/12/28

就職したい企業へ応募する際には、必ず「履歴書」や「エントリーシート」などの応募書類が必要となります。

履歴書やエントリーシートは応募先企業へ自分を売り込むための武器であり、面接に進めるかどうかを決める第一ステップとして非常に重要な書類です。各応募書類についてしっかり理解して記入をしましょう。

この記事では「履歴書」や「エントリーシート」など企業へ提出する応募書類の書き方について、簡単に解説しています。

応募書類がどういうものか知りたい、どのような書き方が正しいのか分からない、という方の参考になる記事です。応募書類の書き方に迷われている方はぜひチェックしてみて下さい。

エントリーシートとは?

そもそも「エントリーシートっていったい何?」という方もいるかと思いますので、まずはエントリーシートについて簡単に説明します。

エントリーシートはESとも略されています。就職活動において主に学生が企業に提出する応募書類をエントリーシートと呼びます。エントリーシートは、志望動機・キャリアビジョン・研究している内容など、選考の参考にしたい項目を企業が独自に設定しているケースが多いでしょう。

エントリーシートの書き方

では「エントリーシート」はどのように記入すればよいのでしょうか。
ここではより魅力を感じてもらえるようなエントリーシートの書き方のポイントをいくつか紹介します。

①エピソードは「伝えたいポイント」を絞る

学生時代に学業やアルバイト、ボランティア、サークル活動、ゼミなど様々アピールしたいエピソードがあると思いますが、頑張ったことをギュウギュウに記入してしまうと一つ一つの魅力が薄れてしまい、結果として印象がぼやけてしまいます。その為、1つの質問項目に対しエピソードは1つに絞りましょう。

大事なのは様々なエピソードがある中で「自分自身が本当に自信を持って伝えたいポイントを絞り、深く伝える」ということです。この部分を意識して文章を書くと、伝わりやすい文章となり結果として次の選考に進める可能性も高くなります。

②エピソードをより具体的に書く

エピソードは「具体的に書く」ことが大事です。

エピソードを1つに絞ったとしても、多数の応募者がいる中で抽象的な内容だと読み流されてしまう傾向があります。

「アルバイト」ではなく「ファミリーレストランでの接客のアルバイト」、「たくさんの部員」ではなく「50人の部員」など、その話を全く知らない人でもはっきりイメージできるように書きましょう。

とはいえ固有名詞はNG。人物名や店名の記載は避けましょう。

具体的に文章を書くポイントとしては5W1H(いつ・どこで・誰が・何を、なぜ、どのように)を意識して文章を書くと良いでしょう。
また数字などを用いてどんな努力をしてきたのか、どのような結果につながったのかを書くことも大事です。

③強みや経験を入社後にどう活かすかを伝える

続いてのポイントは「強みや経験を入社後にどう活かすかを伝える」という点です。

採用担当者は、雇用することで会社に成果をもたらしてくれる判断できる人を採用したいはずです。「学生時代に頑張ったことが会社でどのような形で活かされるのか」「自分自身の性格・強みがどのような仕事での成果につながっていくのか」という風に、入社後に自分が働く姿をイメージしてもらうことが大事です。

④文章は簡潔に分かりやすく書く

「文章は簡潔に分かりやすく書く」のも大事なポイントです。

エントリーシートでは、読み手にとって分かりやすく簡潔でまとまりのある文章であることが大事です。同じような文章が繰り返し書かれていたり、起承転結がはっきりとしていない文章、文脈がおかしかったりすると、最後まで読んでもらえない可能性すらあります。
文章を簡潔に分かりやすく書くことで、選考通過の可能性が高まります。

エントリーシートで聞かれる質問

「エントリーシートで聞かれる質問」にはいくつかの傾向があります。それを事前にチェックしておくことで、焦ることなく落ち着いて記入することができます。エントリーシートでよく聞かれる質問のポイントをおさえておきましょう。

「学生時代に一番力を入れたことは何か」

エントリーシートでよく聞かれる質問、まずは「学生時代に一番力を入れたことは何か」という質問です。

この質問で企業が聞きたいことは「学生時代に頑張って取り組んだ経験を通して、あなたが何を学んだのか」という点です。
自分自身が一番力を入れたことについてポイントを整理し、簡潔に分かりやすく具体的に伝えられるように準備をしましょう。なぜ力を入れて取り組んだのか、取り組んだ結果どうなったのか、さらにその経験を通して学んだことまで記述しましょう。

「自己PRを記入して下さい」

次は「自己PRを記入して下さい」という質問です。

自己PRでは、自分の強みは何か、強みを生かしてどのように会社に貢献できるかを記入します。事前に自己分析を行い、自分の強みを言葉でうまく伝えることができるように準備をしておきましょう。

「志望動機を教えてください」

続いては「志望動機を教えてください」という質問です。

志望動機では、なぜその会社で働きたいのか、入社後に成し遂げたいこと、どのように会社に貢献していくかについて記入します。
事前に企業研究を行い、その企業の現状・展望などについてまとめ、その企業と自分がマッチングしている点について説明できるように準備をしておきましょう。

エントリーシートで注意すべき点

エントリーシートでは注意しておかなければならない点がいくつかありますので説明していきます。

文字は適切な大きさ、楷書で丁寧に書く

エントリーシートでは、記入の仕方にも少し注意が必要です。

手書きの場合にはボールペンや万年筆を使用して書きましょう。文字は大きすぎると幼い印象に、小さすぎると読みにくくなります。また楷書で丁寧に書くということも重要です。

また手書きの場合でもいきなり用紙に書き始めるのではなく、パソコンやスマホで文章の下書きを作成しておくと便利です。

話し言葉・若者言葉は使用しない

エントリーシートでは、話し言葉は使用しないように注意しましょう。「でも」は「しかし」、「だから」は「したがって」。丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。
また「!マーク」や「☆マーク」などといった記号も使用することは避けましょう。若者言葉(「アルバイト」を「バイト」と書くなど)になってしまうエントリーシートもよくあるので、ビジネスの場でも通用する言葉を意識して書くことが重要です。

余白はなるべく少なくする

エントリーシートを書く際にはできるだけ指定文字数ぴったりになるように記入をしましょう。
余白が多すぎると中身のないエントリーシートに見られてしまうこともあります。少なくとも9割以上を目指して書きましょう。

履歴書とは

これまでエントリーシートについて解説してきましたが、応募書類には「履歴書」も必要書類の1つとなります。ここからは履歴書について詳しく説明します。

履歴書とは、氏名や生年月日、住所や連絡先など人事データとしても使用する「公的な書類」となります。選考が終わり入社した後でもデータが保管される重要な書類です。履歴書に虚偽記載があった場合には、最悪の場合、内定取り消しや解雇の原因にもなります。記載事項には嘘偽りのない正しい内容を記載する必要があります。

正しい履歴書の書き方

履歴書の意味が理解できたところで、続いては「正しい履歴書の書き方」について詳しく説明します。

履歴書は公的書類となるため、間違った書き方や虚偽の情報を記載するのはNGです。正しい書き方を理解して、しっかりと記入しましょう。

日付

履歴書に記入する日付は「履歴書を応募先の企業に提出する日」です。つまり郵送であれば「郵便局に持ち込む日、ポストに投函する日」となります。履歴書を持参する場合には、企業を訪問する日を記入するのが正しい書き方となります。
また和暦か西暦かはどちらもで問題ありませんが、学歴欄や資格欄なども全てどちらかに統一する必要がありますので注意しましょう。

写真

履歴書に貼る写真には下記のようなルールがあります。

1.サイズは横3cm×縦4cm
2.6ヶ月以内に撮影したもの(可能であれば3か月以内)
3.裏には名前を書く
4.背景色は白、青、グレー
5.ジャケット、シャツを着用する(男性の場合はネクタイ必須)
6.前髪が目かからないようにする
7.歯が見えない程度に口角を上げる
8.帽子やサングラスは外す
9.撮影は正面のアングルから撮る

細かい共通のルールがありますので気を付けて写真撮影をしましょう。

住所

履歴書の住所は、都道府県からマンションの部屋番号まで省略せずに記入するようにしましょう。また数字を記入する際には漢数字ではなく、算用数字を使用するのが基本です。またふりがなについても忘れずに記入しましょう。

電話番号

電話番号について、自宅に固定電話がない場合には携帯電話のみでも問題ありません。最も連絡がとりやすい電話番号を記入しましょう。

メールアドレス

メールアドレスに関しても選考において連絡手段として使用されるため、記入をしましょう。アドレスはG-mailやYahooメールといったフリーメールでも問題ありません。

学歴・職歴

学歴については義務教育期間は書く必要がありません。高校・専門学校以降の学歴を記入しましょう。また学校名に関しては省略せずに記入をしましょう。
職歴については、会社名を正式名称で記入します。会社名の一行下には業種・従業員数を書き、簡単な職務内容を記入するのがおすすめです。

資格・免許

資格免許に関してはそれぞれ正式な名称で書くのがルールです。資格証書などを確認してから記入しましょう。民間資格の場合は実施団体名も併せて記載しましょう。(例/簿記2級→日本商工会議所主催 簿記検定試験2級 合格)

資格欄に入りきれないほど資格をお持ちの方は、応募職種への関連度合いが高いものから優先して記入しましょう。

本人希望記入欄

本人希望記入欄については「貴社規定に準じます」と書くのが一般的です。
希望給与額などをありのままに書くとネガティブな印象を持たれやすいため注意しましょう。

履歴書で注意すべき点

ここでは「履歴書で注意すべき点」についていくつか説明していきます。
注意すべきポイントをおさえましょう。

履歴書の選び方

まずは「履歴書の選び方」についてです。

履歴書には実はさまざまな種類があります。どの履歴書を使用するかは自由ですが、応募する目的に対して向き・不向きがありますので注意しましょう。

学生の場合、自己PR欄、ガクチカ欄などが充実している学校指定の履歴書がおすすめです。多くの場合は学校内で購入できますので、キャリアセンターなどに確認してみましょう。

市販の履歴書でも志望動機や自己PRの欄が大きい履歴書を使用するのがおすすめです。また履歴書のサイズは色々ありますが、A3(折りたたんでA4)を選ぶのが一般的です。

履歴書は手書きが良いのかPCが良いのか

続いての注意点として「履歴書は手書きが良いか、PCが良いか」という点です。
こちらに関しては「どちらでも問題ない」です。ただし応募先企業から特定の指定があった際には、そのルールに従う必要がありますので注意しましょう。

一度PCで作成しておくと、急に履歴書が必要になったときでもすぐに用意できるというメリットがあります。

郵送の時の注意点(封筒、あて名書き、送付状…等)

続いては「郵送の時の注意点(封筒、あて名書き、送付状…等)」についてです。
履歴書を郵送する際にも注意すべきポイントがあります。

封筒のサイズ・カラー:角形2号で白色がおすすめ。書類はクリアファイルに入れます。

あて名書き:縦書き、株式会社などを省略しないよう注意しましょう。また表面左下に「応募書類在中」と赤字で記載します(市販のスタンプでも可)。送り主(自分)の情報については裏面に記載します。また糊で封をしたあと封字の印(「〆」と書くなど)をつけるのも忘れないようにしましょう。

送付状:1枚以内におさめ、A4サイズが基本です。手書きではなくパソコンで作成するのがおすすめです。応募書類の一番上になるように重ねて提出しましょう。

まとめ

今回の記事では「応募書類の書き方(新卒/履歴書・エントリーシート)」について説明しました。
履歴書には細かいルールがありますので、全て細かくチェックした上で誤字のないように記入するようにしましょう。提出前にコピーを取るのを忘れずに!

ジョブカフェSAGAでは応募書類作成のセミナーや個別の添削を実施しています。ぜひご利用ください!(添削はオンライン可)

【自己分析のやり方】効率的に行うためのポイント5つ。自己PR・志望動機の作成方法

2022/12/28

就職活動を始めたらまず「自己分析」に取り組むのがおすすめです。

とはいえ、自己分析にどんなメリットがあるのかわからないままでは取り掛かりづらいですよね。


そこで、今回の記事では「自己分析」について詳しくご紹介します。

自己分析の目的・メリット、自己分析のやり方、その結果を活かして作成する自己PR・志望動機をわかりやすくまとめました。

自己分析を行う目的

なぜ就職活動で自己分析を行う必要があるのでしょうか?まずは、自己分析の目的・メリットなどについて理解しましょう。

自己分析ってなに?

自己分析を簡単に言うと「自身を深く探る」という意味です。
これまでの経験や出来事を振り返ることで、自分自身について整理します。

就職活動で自己分析を必要とする目的とは?

自己分析の一番の目的は、自分の特徴(長所・短所など)を具体的に振り返ることです。自分の特徴を理解することで、自分がどんな仕事・環境に向いているのかが、少しずつ見えてきます。

また、自分の特徴がまとまるとエントリーシート内の自己PR・志望動機なども効率的に作成することができ、面接の際にも、説得力のあるしっかりとした回答ができるようになります。

自己分析はいつまでにすればいいの?

自己分析は、就職活動の事前準備で行うことをおすすめします。

就職活動は「ここの企業で働きたい」と思う会社を選択するところから始まりますが、日本にはたくさんの業界・職種があります。自己分析を行わずに就職活動を始めてしまうと、応募する会社をなかなか決めることができません。また、なんとなくで自分に合っていない会社を選んでしまい、短い期間での離職に繋がる可能性があります。そのため、就職活動を始める前に自己分析をする必要があるのです。

ただ、自己分析を一度やっただけで終わらせるのは大変もったいないです。就職活動を始めると新しい自分を発見できたり、初めて出会う会社などが増えて就職活動の幅が広がります。
人の考え方は日々アップデートしていきますので、自己分析を一回で終わらせるのではなく、自身の価値観の変化に合わせて自己分析もアップデートしていくことをおすすめします。

自己分析を行うメリット

自己分析のメリットは主に4つあります。

  • ・自覚していなかった強み・弱点がわかる
  • ・自分に適した仕事選びができる
  • ・自分を深く知ることとで、効果的にアピールできる
  • ・入社後のミスマッチ予防

自覚していなかった強み・弱点がわかる

日々過ごしている中で、自分のことを振り返る機会はそんなにないかと思いますが、自己分析をすると自分の強みや弱みが少しずつ明確になってきます。

自分に長所なんてない…と思っていた人でも、自己分析を通して頑張ってきたことや成功したことを思い返すうちに自信が持てるようになります。

逆に、自分が不得意であることにも目を向けなければなりませんが、社会人として自分の短所を自覚することはとても大事なことです。面接時に「短所に対してどんな対策をしていますか?」と聞かれても、自己分析がしっかりとできていれば説得力がある回答ができますよね。

自分に適した仕事選びができる

仕事選びは、就職活動の一番最初にぶつかる壁になるでしょう。日本には多くの業界や会社があるため、膨大な数の求人から自分に合うものを選び出すのは至難の業です。
しかし、自己分析を行うことによって自分の特徴や求めている環境がわかるため、就職活動の軸となる業界や職種をスムーズに絞り込むことができます。

自分を深く知ることとで、効果的にアピールできる

自己分析をすることによって、自分らしいエピソードを語ることが出来るようになります。

本やインターネットで拾った素晴らしい言葉を並べても、何百、何千とエントリーシートを読んできた採用担当者には通用しません。自己分析をすることで「等身大の言葉」でしっかりとアピールができるようになります。

書類選考や面接時によくある質問が「自己PR」「志望動機」になります。質問に対して裏付けされている回答ができないと面接審査の通過は難しいです。回答に対しての裏付けをするには、自分自身を深く知っていないとできません。

入社後のミスマッチ予防

就職活動後に後悔するポイントは、入社後のミスマッチです。就職活動の際はとても魅力的な会社だと思っても、実際入社してみるとイメージと違う、社風に合わないなどギャップが発生してしまいます。

原因の一つが、表面的な仕事内容や給与などで入社を決めてしまう点です。

そのミスマッチを予防するためには、自己分析で「どのような環境だと実力発揮できるか。」など、仕事に対してのやりがい、モチベーションとなるものは何かを自分に問いかけてみるのはいかがでしょう。

仕事をしている以上、良いこともあれば嫌なこともあります。その時に表面上の魅力だけで仕事を選んでいるとすぐに会社を辞めたくなってしまいます。一方、自分に合ったやりがいやモチベーションとなるものがあると継続する力になります。

自己分析の方法を5つご紹介

実際に自己分析を作成してみましょう!

手順は5つの項目で作成します。

①【自分史の作成】過去の出来事など自身の情報をまとめる

自分史とは、自分の歴史を整理することです。

これまでどのような人生を歩んできたのか、客観的に自分を見つめ直しましょう。

  1. Y軸に「小学校」「中学校」「高校」「大学」の各時代別に項目を作り、X軸にまとめたい項目を並べます。できた枠をネガティブとポジティブの二つを作成します。
  2. 枠内に箇条書きで記入する。

    ※ネガティブは、苦手やうまくいかなかったことをまとめます

    例:「数学のみテストで悪かった」「部活を途中で辞めてしまった」など。

    ポジティブはネガティブの逆で、各項目でプラスなことを書きます。

②自分史から「なぜ?」を追及

自分史が完成したら、もう少し深掘りして行きましょう。

自分史の枠内に記載した内容に対して、「なぜ?」と問いかけてみて回答してみましょう。

例:中学校の数学の勉強が苦手だった場合、何故数学が苦手だったのかを問いかけて、「公式が頭に入らない」→「数字が苦手?」

上記の例の通りに、一つの項目に対して「なぜか」と一度だけ問いかけるのではなく、、深掘りした内容をもう一度「なぜ?」と連想ゲームのように問いかけることでより深掘りすることができます。

③自分史から「共通点」を見つけ出す

自分史で分析できた内容から共通点を見つけ出します。
②で出た「なぜ?」を追求していくと違う項目から共通点がでてきます。

④自身の強み・弱み(長所・短所)を分析

共通点を整理できたら、その共通点から自分の強みとなる部分と弱点を分別していきます。

自分の強みと弱みがわかると、履歴書や面接の際に質問される「長所・短所」について、準備完了です。

⑤自分史から自分の将来像を考える

ここまで、分析した結果の総括として、自分の将来像を考えましょう。将来像は、自分がこうなっていきたいという、現時点での目標となります。

1年後、社会人としてマナーを身につける。
5年後、会社に後輩・部下ができて、頼られる存在になる。
10年後、会社の売上に貢献できるよう部下の管理と新しいアイデアを提示できるようになる。

上記のように、会社でどのような立ち位置になってどう会社に貢献するのかや人間としてどのように成長していきたいか、など。決め方は自由です。

また、「最終的に●●な人材になる!そのためには、まず入社後に…」という風にゴールとなる将来像を先に決めてしまう方法もあります。

自己分析から自己PR、志望動機を作成する方法

自己分析をおこなうメリットの一つとして、自己PRと志望動機の作成をスムーズに進めることができることです。

自己PRは、分析結果ででた「自分の強み」を整理して記載することで、裏付けがある自己PRを作成することができます。

志望動機は、自己分析で確認した「仕事探しの軸」と「志望した企業の特徴」との共通点を見つけて、作成していきます。


例:
仕事探しの軸
・協調性があり、一つの目標に対してチーム一丸となって達成へ向かう。
・人の繋がりを大切にしていきたい。

志望企業の特徴と共通点

・チーム制で営業。チーム目標があり、達成することでインセンティブがある。
・人の繋がりを大切にする仕事内容で。社内イベントも多い。

上記のように自身の仕事選びの軸と志望した企業の特徴をマッチさせることで、説得力があるアプローチができます。

まとめ

今回は自己分析の方法についてまとめて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

自己分析は、自分自身を知るうえでとてもメリットが大きいです。今回の記事を参考にぜひ自己分析を実施してみてくださいね。

自己分析は一人で進めると行き詰まりを感じやすいです。ぜひジョブカフェSAGAの自己分析セミナーや個別相談を活用してください。キャリアアドバイザーがあなたの自己分析をお手伝いします。

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